その他

貸付事業

高額医療費貸付金

対象者

高額療養費支給が見込まれる方

実施内容

支給見込額の8割相当額を貸付します(1,000円単位)。
申請に基づき、その資金を無利子で貸付します。

 

出産費貸付金

対象者

出産育児一時金の支給が見込まれる方

実施内容

支給見込額の8割相当額を貸付します(1,000円単位)。
申請に基づき、その資金を無利子で貸付します。

広報事業

機関誌発行

実施時期

①機関誌『けんこう』 4月・9月
②『健保だより』   毎月

実施内容

①予算、決算等の財務状況、保健事業等を周知します。
②時宜にあった情報を提供します。

 

育児情報誌

実施時期

毎月

実施内容

第1子の誕生したご家庭に『赤ちゃんと!』を1年間配布します。

 

その他の広報

実施時期

随時

実施内容

健康情報等のチラシ・ポスターを郵送します。

データヘルス計画

データヘルス計画とは

データヘルス計画とは、国民の健康寿命を延ばすことを目標とする、国を挙げての取り組みです。健保組合は、レセプト(診療報酬明細書)と健診結果のデータを分析して、加入者の健康課題を明らかにし、課題に対応した効果的な保健事業計画「データヘルス計画」を作成します。その計画に基づいて事業を実施し、効果測定を行い、さらに事業を見直していきます。

データヘルス計画の目的

平成25年6月に政府が閣議決定した「日本再興戦略」の中で、「国民の健康寿命の延伸」が重要施策として掲げられています。健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、健康寿命を延伸することで健康寿命と平均寿命の差を縮めることが重要です。

そこで、現役世代のうちから予防や健康管理に取り組み、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクを抑えて健康寿命を延ばそうというのが、データヘルス計画です。

データヘルス計画の流れ

Plan(計画)
これまでの保健事業の振り返りとデータ分析による現状把握に基づき、加入者の健康課題を明確にした上で事業を企画します。

 
Do(実施)
健康課題を解決するための保健事業を実施します。

 
Check(評価)
客観的な指標を用いて実施した保健事業の評価を行います。

 ⇩
Act(改善)

評価結果に基づき事業内容の見直しを行います。そして、新たな計画を立てます。

対象者

被保険者・被扶養者

実施時期

随時

実施内容

●医療費データや健診データの分析結果を生かした、効果的・効率的な健康管理事業を展開します。データ分析をもとに、個人個人へ適切な健康管理を提案します。
・検診結果から早期受診が必要な方に対し受診勧奨
・未治療者・治療中断者に対する受診勧奨
・重複受診・頻回受診による重症化リスクのお知らせ

●データ分析をもとに、事業所ごとの特性や状況を把握し適切な健康管理を提案します。
事業所と協働し、効率的・効果的な事業を実施します。
・禁煙対策・・・ポスターの配布等

*1人ひとりの健康が、家庭を、会社を、健保を発展させます。まずは、健診を受けましょう。

当健保組合のデータヘルス計画

データヘルス計画第2期計画書